悲しいパチンコ攻略法詐欺から少しでも救われるようにするためいろいろ紹介しています。
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私は、パチンコが大好きです。むかしから。
ところが、世間では「パチンコ攻略法詐欺」なんていうものが蔓延しているんですね。悲しいことです。
ちょっと調べてみた結果、攻略法詐欺の種類はいろいろあるようです。パチンコ情報誌へ掲載される広告、電子メール、ホームページなどです。悪質な業者によると、何万円もだまし取られるらしいですね。
私は高校一年生のころからパチンコをしていました。まあ、パチンコと一口にいっても種類はいろいろとあるわけで、図柄をそろえるデジパチ、ハネが開いて玉を拾わせるハネモノが代表的です。当時の私はそうそうお金があるわけでもなく、ギャンブル性が低くていいときは200円で当たりがくる(これをVがくるという)ハネモノをメインに打っていました。
結論を述べますと、私なりの考えでは攻略法というものは存在します。ただ、必ず玉が出るといったものではありません。おぼろげな記憶ですが、確か私が読んでいた本は、KKベストセラーズ出版の「プロが教える秘密のパチンコ術」という本だったような気がします。
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どうも、世間には「パチンコ攻略法詐欺」などというふざけたものが出回っているようですので、パチンコについてはセミプロ級の腕を持った私がパチンコについて論じることにします。
ハネモノ(平台・ヒコーキ台とも呼ばれる)の攻略法は、第一にも第二にも釘が甘いことに尽きます。この「釘が甘い」ということなんですが、もうちょっと砕いた説明をしますと、開くべき間隔はちゃんと空けておき、閉じてくべき間隔はちゃんと閉めておくという釘の調整をするということです。
命釘と呼ばれるハネが開くためのチャッカーへの入り口は、当然開いていることが望ましいです。そして、この上部にあるものは「ハカマ」と呼ばれ、ハの字にクギが打たれています。ここは、上からのぞきこんで、チャッカーまでにねじまげられることなく直線状にクギが打たれているのが良いです。欲をいえば、ハカマの入り口は広く、ハカマの真ん中でキュッと絞られる調整ですね。さらに、ハカマの上にある回転する丸い金属(なんていう名前だっけ?・・風車ですね)の向きも重要です、左上に調整されていれば、この部品はクッションの役割を果たし、玉の勢いを止めてハカマ→チャッカーへの入賞を容易にします。
中央のヤクモノに付いているハネのまわりに打たれているクギを「寄りクギ」と呼びます。これは、たいていは外側に調整されているほうがいいです。
まだまだ他にもあるんですが、なかなか書ききれないですね。
打つときも、何も考えず漠然と打ってはいけません。打たれている玉の数を1、2、3・・・と数えていきます。チャッカーに入賞したらリセットしてまた1・2・3・・・と数えていきます。こうしていれば、500円玉ひとつでだいたい何回くらいハネが開いているかチェックすることができます。当然、よくハネが開き、よく玉を拾う台ほど優秀な台と言えます。Vの回数は1回だけでは勝利できませんので、クギがいい台ほど複数回のVをかける確率が高まるというものです。不調なら、台を変える目安にもなります。
しかし、ふざけた「パチンコ攻略法詐欺」は許せないですね。
パチンコ暦20年になる私でも、CR機(カードリーダー機)通算成績はマイナスになっています。しかしハネモノやデジハネを含めた生涯成績ではプラスになります。
パチンコ店でCR機を見かけたら、極力打たないようにしています。
ハネモノといえども、最近はデジタル抽選で当たりを引き当てる運の要素が取り入れたため、結局のところ運なんですね。
クギの読みかたは、上からのぞきこむようにすれば素人でも読めるものなんですが、最悪なことに、CR機のハネモノも登場しました。
これでは、もう私が打ちたい台なんてありません。
最近の私は、ホールには出向きますが、コーヒーを飲んでフラフラしていることが多いです。あんなに遊んだ「レレレのおじさん」も、ヤクモノがガタガタになってきたし・・・
この台は、やさしい玉を拾わせれば高確率でおじさんが玉をほうきではたいてくれて、液晶表示で特殊なモードにならなくてもV入賞の確率がアップしてくれる私なりの攻略法があったんですけどね。
出した玉は、いろんな景品に交換してたな・・・デジタルカメラ、iPod Shuffle、ビデオデッキ、Nintendo64、最新ゲームソフトやCD,米(タバコくさくないがパサパサ)などです。
いまは攻略法なんてない機種が全部ですからパチンコは控えています。違う遊びを探さないといけません。なんだかiPodで音楽ばっか聴いてるな・・・最近ラッキーで出たときの戦利品っす。楽しいですよー?
攻略法のひとつとしては、玉が出ない時は打たない勇気をもつこと、というのもあります。